2024年9月9日月曜日

佐野地区秋季大運動会のお知らせと参加申し込み

 

あえて、昔はと表現します。地区対抗色が強く、勝ち負けにこだわる村の運動会でした。選手を厳選し、必死に練習も行いました。かつて、今のように娯楽がなかった時代ですから、年に一度の大イベントだったことは想像できるでしょう。

k時代は、大きく変わり村人は、街の人になっています。新築の家やアパートに住む人も相当の数です。時代に合った運動会をどう続けるか、担当者は大きな悩みを抱えながら頑張って企画してくれてます。

コロナ禍によって、規模も縮小されました。でも、年に一度くらい同じ地域に住む者たちが地区のテントを囲んで、協議に汗を流したり、応援したり、こけた人を笑ったり、話したことがなかった人たちと話ができるーーー見方を変えると、「面倒、負担が大きい」とかより楽しみ、有意義な時間が得られる貴重な場ではないでしょうか。そんなこと考えて、地域の皆さんにどう参加してもらおうか、考えました。

私にはそんな才能持ち合わせてませんが、自治会役員の中には素晴らしいITスキルを持っている人もいます。拝み倒して、QRコードを読み取って、携帯から参加申し込みができるようにしました。(なんと素晴らしい! 革新的! ブラボー!)

あとは、定員オーバーしてお詫びする事態が出ることを、願うばかり。大変な労力かもしれませんが、それくらい地域の人達が興味をもって、同じ気持ちになれることの方がうれしいです。

 ブログを読んでくださっている方の中には、上高場の自治会に加入してない方もいらっしゃるかと思います。上高場に住所があるのであれば、運動会参加申し込みしてみてください。楽しかったら、自治会加入を考えてみてください。

かわらばん47号

かわらばん47号をお届けします
              pdf版

今回は、敬老会の開催報告、多喜じいの戦後米軍戦闘機の墜落事故の話です。

敬老会の様子をご覧ください。


 

  



 

コロナ禍の中止後、新しい形での敬老会でした。参加者が少なかったのが大きな反省点ですが、無事できて、ホッとしております。

  多喜じいの話は、戦前も含まれており、時局匡救事業(じきょくきょうきゅうじぎょう)における道路建設の話も出てきます。難読漢字に一苦労しました。漢字変換が出てこないなんて、死語というか化石語なんでしょうね。


かわらばん48号